前回の続きです。紅葉を見に行こうよう!と意気込んではいたものの、武蔵小山の怪しい物件を探検しよう!というつもりで出かけたのではなかったので意外な収穫にホクホクとしていましたが、さらに収穫がありました。
26号線通りから林試の森公園へ行くには少々わかりにくい道のりなのですが、道中こんな建物が・・・
団地だった建物と思われますが、窓がベニヤ板で目張りされています。
敷地へは立入禁止の看板がありました。住宅管理者が財務省だったので公務員住宅だったのだろうと思っていたのですが、GoogleMapを見たら案の定でした。2013年のストリートビューでは居住者がいたようなので、閉鎖されたのはつい最近なのでしょう。それにしても、都区内にこれだけの廃墟というのも珍しいですね。
中庭はそれほど荒れていないので、草刈りや掃除はマメに行われているのでしょう。
みかんがなっていましたが、もう取って食べる人はいません。
当然、玄関もバッチリ塞がれていました。
紅葉が綺麗ですね。
すぐ隣が林試の森公園という素敵ロケーションなのに、もったいないです。
裏口のほうもベニヤ板で塞がれていましたが、こちらはドアがついていました。勿論南京錠で鍵がかかっていましたが。恐らくまだ管理目的で中に入る要件があるのでしょう。しかし、中に人がいるのに間違って施錠されてしまったらと思うと軽くホラーですね・・・。
野球禁止の看板、もうここで野球をする子供たちはいないのです (´・_・`)
何かついてると思ったら、コレでした。夜中に人感センサーがはたらいて光るようです。
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2F以上のフロアは目張りされていませんでしたが、パッと見た感じ投石などで割られてはいないようです。さすがですね。
椅子がはずされたぶらんこ(だったオブジェ)が悲しげです。この塀の隣は林試の森公園です。こんなに子育てによいロケーションだったにもかかわらず閉鎖されるなんてもったいないですねー。
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